口座売買　金銭に余裕がなく口座売買してしまう行為/ひので中央法律事務所(東京都港区)

口座売買　金銭に余裕がなく口座売買してしまう行為

金銭的な余裕がなく、口座売買に手を染めてしまう債務者の方が増加しています。

口座売買とは、簡単に言うと、自分の銀行口座(通帳)を売却することです。この売却先は闇のブローカーで、売られた銀行口座は暴力団などの犯罪組織の手に渡ります。

近年、暴力団への締め付けが激しくなっているため、銀行口座を彼らは開設することができません。そこで、彼らは一般市民の口座を利用するのです。

当然、一般市民が口座を譲渡することはありませんから、多重債務者などの金銭的に困窮している人々に、口座売買の話を持ち掛けるのです。

多くの場合、闇金などの違法な貸し付けをおこなっている所から話を持ち掛けられ、売買に応じてしまうそうです。

銀行口座の売買は法律で禁止されているため、応じた場合は、売り渡した本人も罰せられます。実刑判決を受ける可能性もあるため、決して応じてはいけません。

借金返済に困った場合、法的手段を用いることで、借金を減額させたり、返済義務を免除して貰うことができます。借金でお悩みの際は、弁護士などの専門家にまでご相談ください。

ひので中央法律事務所は、港区を中心に皆さまからのご相談を承っております。
借金でお悩みの際は、当事務所までご相談ください。
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